漏水事故から配管更新まで（１）

10月の終わり位に突然マンションの管理会社から電話があって、うちから漏水して、下の階に漏れてるとの事。運悪く直下の部屋は空き部屋で気が付かなくて、その下の階の部屋まで漏れていて気が付いたと！

うーん、給湯管・給水管は古いのは解っていたので、来てしまったか！という感じでした。部屋の元栓を止めて貰ったので漏水は直に止まったのですが。。。前のマンションでは全室が配管が古くて危ないので絶対取り替えるようにという理事長からのお触れがあって、売る時に取り替えたのですが、今のマンションではそういうのも無かったし。

下の階への補償は私が火災保険に個人賠償特約を付けていたのでそれで出るとのこと（マンションでも保険に入っているので個人の保険を使わなくても出るらしいのですが）。とりま漏水箇所の特定と応急処置は管理会社から委託された業者にやって貰いました。給湯管から漏れてました。給湯管の方が給水管に比べたら劣化が早いそうです。しかし根本的に配管を更新しなければいつまた漏水するか解らないので補償が確定しないという事でした。まあ本当は直ぐに修復して安堵したかったのですが、当分先になりそうです。

それで恒久対応として給湯管と給水管の全面更新を行う事にしました。マンションの管理会社から応急処置を委託された業者に見積を頼んだ所、ユニットバスを壊さないと配管を新しく出来ないという事で、なんと見積金額が１９０万！、ぎょぎょぎょですよ。ユニットバスを壊して新しくするのだけで９０万！（ネットで調べたらユニットバス単品の工事だったらこの半額位でできるのに）

そりゃ、配管の更新は１００万位掛かるとは思っていたけど、２倍、２倍（懐かしいね、高見山）。それで相みつを取ることにしました。ネットで検索するとちょっとした水漏れとかの所は一杯あるけど本格的な配管工事の所はなかなか出て来なかったけど、何とか見つけました。

一昨日見積の下見をして貰った所、ユニットバスを壊さなくても古いのは放置して新しい配管を通せば良いとの事。洗濯機やトイレもあちこち壁を壊して配管をやり直さなくても、新しい穴を下の方に開ければよいと。台所もトイレ側の壁を壊さなくてもできるとの事。見栄えはちょっとかも知れないけどそんなのどうでもいいし。洗面台だけは電気のスイッチの所が壊れかけていたので新しいのに取り替える事にしました。という事で正式な見積はまだ来ていませんが、１００万位だろうと。

やっぱりプロですわね！！実際の工事はおそらく来年になるとは思いますが、ひとまず良かった。良かった、