ハムスターの巣

2008年8月25日

さようならジロー

Filed under: ハムスター — はむママ @ 12:38 午前
木曜日の夜はいつもと変わらず元気だったのですが、金曜日の夜、「ごはんだよー」って呼んでも全く出てきません。いつもだったら眠そうな目を開けて鼻クンクンするんですけど。
巣をコンコンして「ジロー・ジロー」って大きな声で呼んだら、うっすらと目をあけましたが、反応なし。
こういうのは何度か経験しているので、既にお迎えが来ているのが解りました。トイレも使っているし、餌入れの中のひま種も無くなっているし、急に具合が悪くなったようでした。それから5.6時間後、朝になって見たら、既に息をしていませんでした。うっすらと目を開け、あごの下で両手を握って、可愛らしい姿でした。
ジロー、長生きして2歳4ヶ月か5ヶ月位。人間でいえば100歳近い?腫瘍はあったけど最後の日まで不自由なく暮らしあっという間に逝ってしまいました。理想的な最後でした。私もジローのような最後だったらいいなと思います。
 
↓ジローがうちに来た日、もう梅干のようにちいさかった!ペットショップの水槽の中で一番小さい子で顔は可愛くなかったけど、このまま居ると生存競争に負けてしまいそうだったので、家に連れて帰りました。
 
↓ピーコとのツーショット。ピーコに会えてジローそれなりに満足の行くハム生だったんじゃないかと思います。

2008年8月11日

祝 シロ&クロ満1歳

Filed under: ハムスター — はむママ @ 1:21 午前
8月9日で、シロ&クロは満1歳になりました。
今が一番盛りの時、暑さにもめげず、毎日「出せ出せ」コールを送っています。
でもシロもクロも一旦外に出すとなかなか戻って来ないし、特にクロ、回収しようとすると、素早く逃げる。ちゃんと解っているようです。その点シロは解っていてもひま種につい釣られてしまって、簡単に回収されてしまいます。クロは逃げ足が速いので良く逃げられます。だからクロあんまり外に出して貰えない。
クロもシロもほんと、ヨメさん欲しいんだろうけど、飼い主にカイショが無くて、すまん。
 

祝 ジロー2歳4ヶ月、ピーコ1歳10ヶ月

Filed under: ハムスター — はむママ @ 1:11 午前
月日の経つのは早いもので、ジローは遂に2歳4ヶ月を過ぎました。うちでは歴代2位の長寿です。大分痩せたのですが、まだケージに登ったりしてそこそこ元気です。
外耳炎の方は大体良くなったのですが、体の横の方がちょっとハゲて血が出ていたようなので、お医者さんに診てもらったら、皮膚の直ぐ下に腫瘍が出来ていました。検査していないので良性か悪性か解りませんが、どちらにしても手術する気は無いので、抗生剤と腫瘍が大きくならない(かも知れない)サプリメントで対応しています。サプリメントはヨーグルトに振り掛けると良く食べるので、他の子も一緒に殆ど毎日ヨーグルトを食べています。
 
ピーコも早いもので、1歳10ヶ月になりました。もう老年ですね。最近あんまり動かないしお腹の辺りがやや出っ張っているので、どこか悪いのかとジローと一緒にお医者さんに連れて行きました。超音波でお腹を診て貰ったらお腹のぼっこりしているのは全部脂肪だそうです。デブの夏バテなのでしょうか?誤診でない事を祈ります。
写真は珍しくクロとのツーショット。ケージの掃除の時にクロとかち合って、クロ直ぐにピーコに襲い掛かりました。ピーコはギュピギュピ言っていましたが、そこは気が強いハムの女の子(お婆さん?)。結局何事も無く終わりました。

2008年8月7日

ボケ老人

Filed under: 未分類 — はむママ @ 1:14 午後
先日富山の実家に行って来ました。
父が丁度ケアハウスにショート・ステイ中だったので、初めてケアハウスという所にも行ってみましたが、何か匂いがね。大体皆さんオムツをされているようで、糞尿を何かで中和したような、でも中和しきれないような匂いが漂っていました。何だか辛いものですね。
父親は、言葉があまりはっきりしないので、言って居る事は解ったような解らないような、でもボケは進んでいないようでした。体重が30kg台という事で、手などは静脈はもちろん、動脈も透き通って見えて、ちょっと引いてしまいました。
母親はまあ、一日中愚痴ばかり。膝も腰も痛いのになんで一人で面倒みなきゃいけないなんて、運が悪い人生だって。楽に死ねる方法はないかと。
こんな話は聞き飽きているので、私「断食すれば楽に死ねるよ。それ以外は皆苦しい。」と、封じ込め。
母もボケが始まっているようです。歳を取ると性格が悪くなる。元々悪い人の場合ですけど。それまでは理性で多少なりとも押さえて居たものが押さえが無くなるらしいです(=ボケ)。
祖父の時も性格悪いって思っていましたが、やっぱりボケの一種だったのでしょう。
一番世話をしている姉が閉口するのもよーく解りますが、今更如何ともし難い。もう既にボケが始まっているのですから、今更性格を直せって言っても無駄。
どう付き合っていけば良いものか、これからボケ老人に付いて少し勉強せねばと思っています。
 
でも老人達こんなに長生きして、良いのか悪いのか、父親は少し前具合が悪くなってケアハウスから病院へ送られた事があったのですが、心臓がちょっと悪いので、「ペースメーカーを入れますか?」と病院の方に言われたそうです。母親は断りましたけど。88歳でペースメーカーは無いでしょう。そんなの事したら、いつまで経っても安楽な死は迎えられない。
日本の医療って全くオカシイ。医療というより法律の問題でしょうか?

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