朝6:15分頃は雲は多かったんですが、太陽は見えていました。観察用のめがねでも見えていました。でも金環日食の時間が近くなるにつれて、どんどん雲が多くなって、全く太陽が見えなくなってしまいました。もうダメそうだけど、それでもあきらめないで、見ていたら、何か細いすじのようなものがきらりと光るのが見えて、「見えた!見えた!」とななハムとお坊ちゃまを呼びました。
観察用のめがねを掛けると真っ暗で全く見えないので、素目でみました。分厚い雲のわずかな隙間からちらちら見えて、雲が動いているので、淡い輪の方が動いているようにも見えました。空に浮かぶシャボン玉のようにも見えました。
写真は無理だと思っていたのですが、肉眼でも大丈夫そうだったので、ななハムが写真を撮ってくれました。本当にラッキーでした。
雲多過ぎでしたけど、じっと待って漸く見れたというのも感動的でした。家族3人揃って見れたので、もう思い残す事ありませんわ。(笑)本当に良かった。