ピル「ふくしま動物病院」へ行く

 

ピルは１４日にお医者さんに行って子宮蓄膿症と診断されましたが、抗生物質が効かない場合は、打つ手が無いとの事でした。その時は下腹が腫れていただけでしたが、その後あっというまにお腹の上の方まで腫れが広がり、もうこのままでは座して死ぬのを待つしかないという感じでした。

 

色々悩んだ末にふととあるブログで「ふくしま動物病院へ行って来ました。」と書いてあったので、ネットで検索した所、田端にありました。（ここの先生はハムスペ（ハム漫画）の医療相談を執筆されているお医者さんです。）田端なら１時間ちょっとで行けます。

 

土曜日、午前中に電話をしたら、初めてにもかかわらず対応が親切だったので、これは良さそうだと思い、午後から行ってみました。ななハムと一緒にピルを連れて、えんやらえんやらやっと辿り着いたらシャッターが閉まっていました。何で？土曜日は午後もやっている筈なのに、どうしてか解らず、電話で午後の診療時間を確認しなかったのを悔やみました。暫くしてやっと土曜日は祭日だと言う事に気が付きました。祭日は午後休診って書いてあったっけ。もうがっくり来て。。。。。。往復２時間半弱。。。。

 

日曜日気持ちを取り直してまた出かけました。それで診察して貰った所、なんと！子宮蓄膿症ではなく腎臓の近くに腫瘍が有るとの事！！？？触診だけでしたが、はっきり言われました。ここですよと言われて触ってみたら、確かにわき腹のあたりに凸凹した腫瘍らしきものが有ります。

 

内臓に絡んでいるので切除する事は出来ない。でも大きくなるのを遅らせる事が出来ればまだまだ生きられるとの事でした。それでお薬を処方して貰いました。遠いので頻繁に来れないと言う事を伝えてお薬は１ヶ月分出して貰いました。この病院はやはり遠方からハムを連れてくる人が多いので薬の郵送もしてくれるそうです。説明をされている間に、ピルは爪を切って貰ったのですが、その手馴れた様子はさすがという感じで感心してしまいました。

 

何だか良く解りませんが、１４日にお医者さんに行った時にはお腹の腫れは下腹部だけだったので、子宮蓄膿症というのもあながち誤診でも無いような気がしますが、その後急に腫瘍が大きくなったのは、もしかしたら子宮蓄膿症の薬のせい？お薬を飲んでいる間に血が少し出ていた事があったので、子宮蓄膿症は治ったのか？？まあ兎に角今は腫瘍が問題です。薬が効いてくれる事を祈っています。

 

ちなみに、「ふくしま動物病院」でも１歳１０ヶ月の場合は高齢なので、子宮蓄膿症でも開腹手術は行わないとの事でした。でも抗生剤やホルモン剤などの内服で延命が可能だそうです。それから１歳１０ヶ月は人間で言うと６６歳なんだそうです。ピル達ももうお婆さんなんですね。

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費用

初診料　　　1,500円

薬代　　　　 2,700円 

合計         4,200円＋消費税

薬代はいつも行っている所では約１０日分で1,000円位なので同じ位です。爪切り代は取られませんでした。

有名な所だから、高いかと思っていたのですが、料金は普通でした。

 

心配なピル

ピルは薬を飲み始めて１週間になるのですが、お腹の腫れが段々大きくなって下腹だけでなく上の方も腫れています。
どうも抗生物質が効かないタイプのようです。お腹の腫れ具合を見るといつガックリ来てもおかしくない感じです。
水をしょっちゅう飲んでるし、よく噛むし、以前と感じが違います。

 

ピルは１歳１０ヶ月になりましたが、足腰は弱っていないし、歯は丈夫だし（つうか噛まれると痛いのなんのって血がたらーと出ます）、毛もふわふわなんですが、もう先は長くないんじゃないかと思います。昨日ひま種の殻をパリパリと剥いていたのですが、その音はまるで若ハム。しんのすけなんて今ではひま種の殻を剥くのに結構苦労しているんですけどね。ちょっと前までは、兄弟の中で一番元気だったのに残念です。

 

ルルは一時良くなったようですが、薬が無くなって飲まなくなるとまた分泌物が出てくるようです。
でもお腹は全然腫れていないので薬さえ飲んでいればあまり心配無いんじゃないかと思います。

 

ピルとルル、今週末にまたお医者さんに連れていこうかと思っています。

 

写真は水を飲んでいるピル。水を飲む姿は可愛いんですけどね。ケージを齧っているのは下腹が膨れています。数日前の写真なので今はもっと膨れています。顔は歪んでいますが、これはケージを噛んで居るせいです。あとケージの柵に登っているのがルル。大分下の方が綺麗になりました。

ピカチュウと戦う！

 

何故か先週、ハム棚の前に忽然と現れたピカチュウ、ピルに齧られ、しんのすけに巻き付かれ、結構苛められています。

それで今度はジローで試してみました。

手作り迷路の中に置くと、ジロー目が合った瞬間に恐怖で飛びのき物陰に入ってしまいました。目が付いているので生き物だと思ったようです。
しばらく物陰から見ていましたが、相手が動かないのを確認すると突然攻撃を始めました。耳に噛み付き、鼻に噛み付き。。。

ジローは人間には齧ったり噛んだりした事は一度も無いのですが、相手が自分より弱いと思ったのか一気にやっつけていました。

 

しかし、ピカチュウは耳と尻尾を除けば、顔が大きく目がくりっとしている所、手足が短くぼってり体型、ハムスターそのものですね。（爆）

 

写真追加しました。ピカチュウに絡みつくしんのすけ。女の子とまちごうとるようです。ちょっと侘しい。ピカチュウは柔らかめの素材で出来ているので抱き心地もちょうど良い感じです。

なかなか死ぬのは難しい

父親はすっかり痩せて骨と皮だけの様でしたが、熱が少し下がって食事も出来るし、直ぐに逝ってしまうという感じでは有りませんでした。だた熱の原因が全く解らず熱が出たり下がったりしています。

 

熱が下がったら退院前に病院でリハビリをして一人で歩ける様にして下さるとの事だったのですが、まだ暫くは病院でお世話になるようです。

病院は熱を下げるのが仕事ですから、お医者さんは一生懸命やってくださっていて申し訳ない程なのですが、本当は熱を下げるのが良いのかどうなのか、熱って体の防御反応ですから。でも熱がある間は一人で歩けないので病院に居るしか有りません。

 

父親は声がしわがれて言葉が聞き取り難く、肉親でも時々何を言っているか解らないので、周囲との意思の疎通が上手く行かなくて苛つくようです。苛付くと言い方が皮肉っぽくストレートでなくなるので益々解りません。看護士さんも解らなくて大変でしょう。

 

母親は毎日病院へ通っていますが、なるべく日中だけにして手抜きをするように勧めています。私が行くと母親が喜ぶのでまた来月あたり行く予定にしています。

 

ピル、お前もか！

今日はＰＴＡの用事があったので、仕事を休み、用事の合間にピルをお医者さんに連れて行きました。

ピルは少し前から下腹の辺りが腫れているようで気になっていたのです。ピルは痩せているので以前はお腹ぺったんこで縦割れしているような感じだった筈なのに。

ピル下の方は綺麗だったので腫瘍かと思っていたのですが。。。。

 

お医者さんでは新しい超音波の機械が入ったとかで診て貰ったところやはり子宮蓄膿症でした。（超音波で写した写真を見たのですが、あんな小さい体の中でもかなりはっきり見えました。）　子宮蓄膿症には開放型と閉鎖型があり開放型は膿等が出てくるので解りやすいのですが、閉鎖型は何も出ないので気が付かない事が多いそうです。「よく気が付きましたね。」って感心されましたが、まあ痩せの効用とでも言うか。

 

抗生物質の薬を貰って来ましたが、良くなるかどうかは解りません。でもピルは結構元気なので多分急に悪くなったりはしないと思います。

ピル達も後2ヶ月ちょっとで満２歳になるので、まあ病気を騙し騙しでも普通に生活出来れはと思っています。

 

明日と明後日、田舎に父親の様子を見に行って来ます。父親は少し熱が下がってちょと良くなったようです。私が行くと言ったら何より母親が喜んでいます。

深刻 老父の介護

月初から田舎の父親が入院しています。３９度の熱が出たので救急車で入院したとの事です。熱の原因は不明ですが解熱剤で熱は下がったり上がったりしているとの事。熱のある間は、訳の解らない事を言って怒って、周りの人も怒らせて世話が大変だそうです。看護士にも嫌がられているらしく、母と姉が交代で付き添っているます。病院は一応完全介護の筈なのですが、やっぱり手の掛かる人は付き添っていなければならないようです。

 

オムツをしているのですが本人はオムツの中でするのは嫌で１時間置きとかひどい時には５分置きにトイレに連れて行けと言っているらしいです。

母は腰痛膝痛で日常生活にも不自由している状態。体が自由にならないのでイライラするのかも知れませんが、自分勝手で悪いのは全部人のせいにして愚痴やら文句やら一杯言って父親とも喧嘩ばかりしているので、ついに姉もブチ切れてしまいました。

 

そうなれば当然私の所に廻って来ますが、私とて今の生活で手一杯。出向という形式なので長期の休みなど取れる訳も無く休みを取るなら今の出向先は一旦退かなければなりません。コンピュータ業界は平均年齢が若いのに５０面下げてそう簡単に出向先が見つかる訳は有りません。それにななハムがまだ小学生だし長期に家を空ける訳にも行きません。まったく姉も言っていることが酷くないですかね！

 

私も友人知人に電話して色々と聞いては見たのですが、病院は３ヶ月以上の入院は出来ないので、介護が必要で介護する人が居ない場合は「老人保健施設」（多分老人病院っていう所でしょう。）というのがあるのですが、結構酷いらしくて３日にあけず通わなければならないくて心付けとか沢山出さないといけないとの事。それでも色々嫌な事が一杯あるらしい。。。って又次の情報で介護保険が出来たので以前程酷く無いらしいとの情報もありました。が大体満杯なので有力なコネでも無いととても入れないとの事。入所を待っている間に亡くなってしまうのが普通らしいです。

 

こちらで色々情報収集して今月中にでも一度田舎に行って来なければなりません。私とて膝だって時々痛いし、結構目一杯なんですけど仕方ありません。「老人保健施設」に入れるのだったら、あんな田舎よりこちらの方がまだ私も兄も行けるとは思うのですが、移動の事や空床の事を考えると難しい気もします。また父親が逝った後の母親の事も考えねばなりません。

しかし、なんで入院などさせたのか！返す返すも口惜しい。そのままにしておけば２・３週間で体力が尽きてすんなり逝けたものを！病院は患者の命を長らえるのが仕事。今８６歳になって周囲がしなければならないのは命を長らえる事ではなく、なるべく苦しくないようにして人間としての尊厳が保たれている間にさっさと逝かせる事でしょう。

 

母には「後もう１・２年の事だからといってしょうが無いでしょう。」って言うと「そうかしら、そうも思えないけど。」って言うんですけど、見送る方がさっさと見送るぞ！という決意が無いからでしょう。速やかに見送る決意をして貰いたいです。

今日も事も無し

ハム達はちび太が居なくなっても相変らず、ごちゃごちゃガジガジ賑やかです。

 

ピルは相変らず「出たい出たい」って言っているので夜少し外に出しています。夜なら寝ちゃう事が無いので大丈夫だと思います。
外に出るとあちこち掃除の行き届かない所まで行くので白い毛がまるで掃除用のモップのように薄汚れている事があります。

 

ルルは下の方が濡れているのが一時ちょっと良くなったような気がしたのですが、日曜日に見たらまた尻尾まで濡れていました。それでお医者さんに連れて行ったのですが、あんまり決め手が無いようで、薬を変えてみましょうという事で別の薬を貰って来ました。これで良くなればよいのですが、良くならない時にはお手上げです。

 

しんのすけも「出たい出たい」ってだんだん要求が激しくなりました。でもそうは言ってもしんのすけの場合は相手が居ないとダメなので困ります。先日はピルをしつこく追いかけていました。

 

ビビ、首の後ろの皮脂腺腫は、分泌物が固まって周囲に広がっていましたが、ビビはちょこっと痩せたので手が届くようになったのか、自分で固まった分泌物を取ってしまいました。ちょっと血が滲んで周囲がハゲていたのですが、それも治ってまた最初の状態に戻りました。まあ、ニキビの変形みたいなもで心配は無いようです。ビビは良く砂入れに入って仰向けになって手足のお手入れなどしていますが、皮下脂肪がだぶついているので、まるで捏ねている最中のお餅のようで何処が何だかさっぱり解りません。

 

ジローはのんびりマイペース。滑車の上で寝ていたりします。人の顔を見たり匂いや声がするとやおら起きてきて餌のおねだりをします。

季節を知る？

 

最近は朝晩涼しくなってやっと晩夏という感じになって来ましたが、ピルとルルは体重が増加気味です。もう体脂肪を蓄え初めているのでしょうか？用意の良い事です。でもこの位の歳になると、体重増加も手放しでは喜べないというのもあります。もしかして腫瘍とか腹水とかで体重が増える場合がありますから。でも２匹は食欲、元気とも問題無いので、やっぱり秋の準備でしょう。

ハムも人を見る！

ピル、ケージの入り口を開けて私が手を近づけると直ぐに手に乗ろうとしますが、お坊ちゃまが手を近づけると、戻ります。また私が近づけると乗ろうとします。またお坊ちゃまが手を近づけると、戻ります。おお、やっぱり人を見ているんですね。（笑）人間って誰でも同じだと認識しているのかと思っていましたが、区別はしているようです。私の事は出してくれる人だと思っているのか？お坊ちゃまはあんまり世話をしないので、知らない人だと思っているのか、いつも捕まえられて戻されるので、出してくれない人だと思っているのか？

 

ルル昨日お医者さんで、私の手の上からお医者さんの手の上に移そうとした所、移りません。戻ります。「ほほ、ルルも私の事が解っているんだね。おりこうおりこう。」相手がハムだと元々期待していないので、ちょっとした事で嬉しくなってしまいます。（でももしかして金魚でさえ飼主が解る？）

 

↓のんびり、まったりジロー、角度によってはおじさんぽい？