ハムスターの巣

2006年9月19日

なかなか死ぬのは難しい

Filed under: 未分類 — はむママ @ 1:10 午前
父親はすっかり痩せて骨と皮だけの様でしたが、熱が少し下がって食事も出来るし、直ぐに逝ってしまうという感じでは有りませんでした。だた熱の原因が全く解らず熱が出たり下がったりしています。
 
熱が下がったら退院前に病院でリハビリをして一人で歩ける様にして下さるとの事だったのですが、まだ暫くは病院でお世話になるようです。
病院は熱を下げるのが仕事ですから、お医者さんは一生懸命やってくださっていて申し訳ない程なのですが、本当は熱を下げるのが良いのかどうなのか、熱って体の防御反応ですから。でも熱がある間は一人で歩けないので病院に居るしか有りません。
 
父親は声がしわがれて言葉が聞き取り難く、肉親でも時々何を言っているか解らないので、周囲との意思の疎通が上手く行かなくて苛つくようです。苛付くと言い方が皮肉っぽくストレートでなくなるので益々解りません。看護士さんも解らなくて大変でしょう。
 
母親は毎日病院へ通っていますが、なるべく日中だけにして手抜きをするように勧めています。私が行くと母親が喜ぶのでまた来月あたり行く予定にしています。
 

6件のコメント »

  1. はむママさん、お疲れ様でした。お父様も良くなられるようで、良かったと思います。はむママさんの顔やお孫さん達の顔を見せてあげれることは、親孝行だと思いますよ、お父様にもお母様にも。
     
    人それぞれ寿命がありますから、全うさせてあげることって、大事だと思います。はむママさんもお忙しいとは、思いますが、今が親孝行のチャンス(顔を見せること)ですから、頑張ってくださいね。
     
    大切な家族の一員として、できる限りのことをするって、とても良いことだと思います。(私が何もできなかったので、余計にそう思うのかも知れません。)

    コメント by Hamuko — 2006年9月19日 @ 1:47 午前 | 返信

  2. 「本当は熱を下げるのがよいことか」⇒私も疑問です。もちろん、医師の専門知識と経験あっての処置とは思いますが、身体も理由があっての発熱ですものね・・・。高熱に苦しまれるお父様はもちろんですが、お母様もご看病疲れのこと、心配ですね。ご自愛のほど、そしてお父様のお加減が少しでも楽になりますよう、お祈りしております。

    コメント by 月風 — 2006年9月19日 @ 2:32 午前 | 返信

  3. 熱があるってつらいと思います。
    体も熱を出す意味があるから発熱
    しているのだと思いますが、
    やっぱり、さがってほしいですねえ。。
     
     

    コメント by sora — 2006年9月19日 @ 7:35 午前 | 返信

  4. >ハム子さん
     
    介護といっても慣れないので何も出来ませんが、顔を見せるだけでも両親は喜ぶので月に1回位は通おうと思っています。私もあちこち不安を抱えていますので、力を100%出し切るのではなく、95%位で頑張ろうと思います。しかし、体が動かない上に言葉も聞き取り難くなるとは!歳を取るというのは大変な事なんだと改めて感じました。

    コメント by ママ — 2006年9月20日 @ 12:12 午前 | 返信

  5. >月風さん
     
    風邪などは熱を下げない方が早く治るとか、でも熱を下げるのは病院の方針ですので今は従うしか有りません。母親の介護疲れは本当に心配です。介護疲れの無理心中のニュースなど見ると心が痛みます。もちろん母親はそういう性格ではないので、その心配は有りませんが、父親に辛く当たる事もあるかと思います。なるべく愚痴でもなんでも聞いてやって気持ちを軽くしてやらないとと思っています。

    コメント by ママ — 2006年9月20日 @ 12:13 午前 | 返信

  6. >Momoさん
     
    あちこち隈なく検査したそうですが、全く原因が解らないそうです。一度下がってまた熱が出てきたので最近は薬のアレルギーか?と言われています。だた父親の場合は熱があっても頭が痛いとか気持ちが悪いとかは無いそうです。今回は逝きそこなった(笑)ようなので、一度元気になって生きてて良かったと思って貰って、次はすんなり逝って欲しいです。

    コメント by ママ — 2006年9月20日 @ 12:14 午前 | 返信


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