シロ＆クロ満２歳！

シロ＆クロは８月９日で満２歳を迎えました。
ちょっと前まで病気一つせずに来たのですが、２歳のちょっと前にクロは左腕が腫れて、シロは片方の目の淵に出来物らしきものが出来てしまいました。
シロ＆クロ、３週間ほど前に初めてのお医者さんに行って来ました。

以前良く行っていた所ですが、場所を引越し新しい建物。中も超綺麗でしたが、院長は挨拶だけで、他の先生（不満でえす。料金もＵＰしました）でした。
クロは原因がばい菌が入って腫れているのか、はたまた腫瘍か解らないとの事。シロはマイボーム線腫との事でした。シロのはマイボーム線腫じゃないと思うんですけどね。

しばらく薬を飲んでいましたが、２匹とも全く変化なし。でもクロはある日見たら、腕にちいさい傷が出来ていて腫れが治っていました。膿が出てしまったんだと思います。それで今では傷も治って何とも無し。クロ、以前に増して元気になったようです。

 

シロの方は全然変化なし。元気は元気なんですけど、大分痩せて来て衰えを感じます。

シロ＆クロの父親（コーキくん）は３歳近くまで生きた超長寿ハム。父親に負けずに長生きして貰いたいものです。

 

クロ＆シロからのご挨拶？

 

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******しょもない問答********************************************
クロ「でもコーキは嫁さんが居たからね、長生きできたんじゃないの。ワシらには来ないのかよ！」

はむママ「ごめんごめん、なんとか、腱鞘炎が治ったら、なんとかするから」

クロ「そればっかりや。何年待ったとおもうんや！」

はむママ「全然可能性が無いっていうより、ダメかも知れないけど、可能性ありの方がいいじゃないよ！」

クロ「ふん！期待しないで待ってやるぜ！」

 

さらば、名古屋

8/7, 8と靴の学校に行って、卒業して来ました。

先生は、「他の所（学校や工房）は行かずに、このまま独立した方が良い」とおっしゃいましたが、いろいろ機材を揃えたり、作業場所を確保したりするにはまだ時期尚早。

これからしばらくは趣味の学校に通い、いわゆる靴作りの常識に囚われないで、いろいろ試行錯誤しながら、本当に履き心地の良い靴作りを追求したいと思います。

 

これまでに、作った靴、婦人靴３足、紳士靴２足、サンダル４足（通常２＋最終日時間が余って作った１＋自宅のベランダで作った１）。その他ＭＹ木型２足、お坊ちゃま木型１足。

自分の靴、はっきり行って満足の行くものは０。最後に作ったお坊ちゃまのいわゆるビジネスシューズだけ、やや満足。

 

お坊ちゃまのカジュアルシューズ（白）、ビジネスシューズ（黒）、おまけのサンダル（大いに不満）

これって、お坊ちゃまのイージーオーダーの靴（約４万）に似せて作ったものですけど、イージーオーダーでも中後足部がゆるい筈なので、一生懸命中後足部が狭い木型を作り、一つ前のカジュアルシューズがゆるいと言われたので、学校のカウンター芯（かかと芯）は短いので使わず、他で買ったものを使って仕上げました。（これが、またカカト部分の形が綺麗に出にくくて苦労しました。）同じ木型でもカウンター芯の長さによってゆるいと感じたり、感じなかったり、靴ってつくりひとつで随分変わるものです。

 

お坊ちゃま、履いて一言「細い」。うんうん、細いじゃろう。細くするのに苦労したんだわ。見栄えでは４万の靴に負けてるけど、細さでは「勝った！」。しっかし、紳士靴って婦人靴に比べて、材料費は２倍位掛かるし、手間も掛かります。靴底だって分厚くて、グラインダーで擦って形を彫り出す。ちなみに婦人靴の靴底はハサミで切ります。グラインダーは集塵機が付いていても、顔まで黒い粉まみれ。。。。。。。。。　やっぱり紳士靴も作ってみなきゃ解らない。

 

７日の夜にさつきさんと会って、名古屋城のお祭りに連れていって貰いました。いい思い出になりました。缶ビール半分で酔っ払ってしまった。（てへっ）写真の天守閣の屋根に金の鯱が見えますよ。