ハムスターの巣

2016年10月22日

白内障の手術をやるよ-2

Filed under: 白内障手術,強度近視 — はむママ @ 10:18 午後

今日またクリニックに行ったら、受付で説明を聞いている上品な高齢の女性、「ファインビジョン(3焦点レンズ)はお幾らですか?」受付の人「120万円です、消費税が付くから130万円ですね」「じゃあそれにするわ」と。

(3焦点レンズは遠く、中間、近くが全部見える人工レンズ、しかし焦点が合った所のクリアーさでは単焦点にはやや劣る。健康保険外で自費。但し誰にでも合うというものではなくて本当に合うかどうかは詳しく検査してみないと解らない。)

まあ、そうやってポンと出せる人も居るんですね!!私は保険適用の単焦点レンズで十分。3割負担で手術代込みで両眼で10万円です。(高額医療費の返還があるので実際にはもう少し安くて済みます)

後でトイレで会ったらその方は今日が始めてという事。TVで見て色々調べて、ぜひ赤星先生に執刀して貰いたいという事でした。本当にこんなチャンスは二度とない、と意気投合。

しかし人工レンズ、後10年か20年すれば、筋肉に連動して焦点が調節できるレンズが主流になるんでしょうね。今でもあるらしいのですが日本ではまだ殆ど使用されていないようです。

白内障の手術をやるよ

Filed under: 白内障手術,強度近視 — はむママ @ 9:40 午後

病名「核白内障」原因「老化現象」、ちっ。解っているけどね、毎回ガックリ来ますよ。強度近視の場合は白内障が一般人より早く出る事が多いらしいです。

4・5年前に右目だけ酷く見えにくくなっていて、色味も右目と左目では少し違う。右目の方が微妙に赤っぽく見える事に気が付きました。それで近所の眼科に行ったら、「軽い白内障です。今はこのままにして置くしかない。もっと進んだら手術です」と言われました。

(白内障で一番多いのは水晶体の端の方から白くなって段々中心に進むもの。次に多いのが核白内障で、水晶体の真ん中から茶色く濁ってくるもの、これは強度近視の人に多いらしい)

最近はもっと右目が見え難くなったので仕事が暇な事もあり、手術をする事にしました。近所の眼科に紹介状を書いてもらって某大学病院へ。そこの先生はいい先生だったんだけど、なんと手術が入院4泊5日。申し訳ないけど辞退しました。

その次ネットで調べて日帰り手術可能な某眼科病院へ。別に悪くないんだけど、ちょっと気に入らない所があって、どうしようかと色々調べているうちに、ふとTVで「フェイコ・プレチョップ法」のスーパードクター赤星隆幸先生を知って、この先生に執刀して貰いたいと調べたら、なんと自宅から1時間も掛からない所にあるじゃないですか。そこは赤星先生が全員の執刀を行うとの事。

フェイコ・プレチョップ法は切開が1.8mm 一滴の血も出ない。しかも手術は両眼で4,5分で終わる。水晶体を粉砕する時間が短いので角膜や網膜へのダメージが最小で済む。

某眼科病院もキャンセル入れて、秋葉原アイクリニックに行きました。3件目で同じ検査も3度目。最初っから良く調べて近所の眼科に直接紹介状を書いて貰えばこんな手間はなかったのに。。。。。今はネットで幾らでも情報が得られるのに考え無しに近所の眼科に任せたのが間違いだったわ。しかし、その某大学病院も次に行った某眼科病院も後から近所の人に聞いたら、この辺りでは有名で評判が良いとの事でしたが。

手術は11月20(日)に決まりました。最初は右目だけと思っていたのですが、詳しく調べたら左目ももう白内障が出ていると言われて、両眼同時に手術する事にしました。両眼同時でも日帰りで眼帯なしです。 これで強度近視から開放されて裸眼で外も歩けるようになります。しかし水晶体の代わりに入れる人工レンズは単焦点レンズなので、遠くを選べば近くが見えない、近くを選べば遠くが見えない。やや遠く(軽い近視状態)で活字を読むときだけ老眼鏡という距離を選択しました。 楽しみです。

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