何となく足が痛いのが取れません。またぞろ膝も時々痛いし。もう10数年前に「親指の付け根の関節が変形している。手術しても直るかどうか解らないしこのまま大事にして付き合っていくしかない。」と言われて居ました。10数年間なるべく歩かないようにして、近くてもチャリ、買い物は通販を利用するなどして付き合って来ました。
しかしこの所やや辛くなって来ました。医療用の靴とか履けばもう少し歩けるようになるかも知れないと思い3連休だし、お医者さんに行って診断書を貰って来ようかしらと思い出かけました。医療用の靴を作っているお店は以前から知っていましたが、健康保険を効かせるのには診断書が必要だったような記憶があったので。本当は家で休んで居たかったんですけどね。
土曜日という事でお医者さんは非常に混んでいました。以前行った所ではない数年前に新しく出来た近所のお医者さんです。何処かの分院らしいのですが。
2時間近く待った挙句、お医者さん、「そんなに変形してないようですけど。」と外見で判断。靴下を脱ぐと中指や薬指のあたりにタコが出来ているのを見て、「ああ、タコが出来ていますね。アーチが無くなっていますね。」(そんなの素人でも解ります!)
医療用の靴を作りたいので診断書を書いてくれと言ったら、いやうちの装具屋さんでないと困る。装具屋さんが来るのはこの日だからこの日に来てくださいと紙を渡されました。それって平日じゃないですか。。。平日はなかなか来れないとか言っていたら、そんならうちでは無理、診断書も書かないって。(2時間待って診察時間はここまで約3分。おまけにパソコンに入力しながらだし。いえ多分診断書を書きたくても書けないのでしょう。足は専門じゃなくてよく知らないのでしょう。
一応私も2時間近く待っていたので、昔に比べてどうなっているのか知りたかったので、「レントゲンも取らないんですか?」と言ってみました。
それでレントゲンを取ったのですが、先生曰く「外反母趾ではないですね。」(誰も外反母趾って言っていないでしょ。足関節が変形しているのは外反母趾だけじゃないんですよ。)
「やっぱりアーチが無くなっているので、補助用の何とか(名前は忘れましたが、靴の中に敷く物らしい)を付けた方がいいでしょう。手術では治りませんね。」
と。あの、、私はこれでも10年以上も付き合っているのであたなよりはもっと知っていますよ。来たのを後悔しました。
次に行っても1回では済まないし、どうせ仕事を休んで行くのだったら、東京に足の変形の治療やらなにやらで有名な所もあるので、そっちの方が良いですね。もう2度とあそこは行きませんわ。