ハムスターの巣

2007年10月8日

母もボケたか?

Filed under: 未分類 — はむママ @ 9:49 午後

土日で実家に行って来ました。父親は相変わらず一日中ペッドの上で寝たり起きたりでした。母親が何か今までとちょっと違った感じで。何がどうって説明出来ないのですが、何か少しボケが来たような気がして。この前3月末に帰った時にはぜんぜん感じなかったのですが。

いつも電話でもそうなのですが、「歳を取って、膝も痛いのに、お父さんの面倒を見なきゃいけない、自分みたいに不幸な人間は居ない。もう死んでしまいたい。」ってしょうもない事を繰り返して言っています。(そんな事言っていても、胃が悪くなるからビタミンbはダメだとか何とか、全然本気で死ぬ気などありません。)
ま、これは母親の若い頃からの口癖。でも子供の前でそんな事いうのは子供に対して失礼だって言う事、若い時に解らなかったんだから、年取って解る筈もなく。。(私も相当ダメ親ですが、たとえ心に思っても子供の前ではそんな事絶対に言いません。) たまに聞いてもうんざりするほどだから、しょっちゅう帰って面倒を見ている姉が嫌になるのも全く無理はありませんわ。

もう自分で何とかするという事は全然考えないで、依存する事しか考えて居ないので、だんだん頭も廻らなくなって来るんだと思います。頭使わないで居ると直ぐにボケますからね。

全く困ったものですけど、誰か子供が一緒に住むったって、あれじゃ、誰でも切れてしまいますわ。身内だと積年の恨み辛みっていうのも忘れていても時々頭を擡げたりしますし、却って他人の方が冷静で居られるんじゃないかと思います。

でも、子供に美味しい物を食べさせたいとか、小遣いを遣りたいとか、やっぱり親は親なんですね。

今回は兄も帰って居たので、特別上寿司、5人前。1万2500円、随分奮発してくれましたが、自分の事にもっとお金を使えばいいと思うのですがね。今回は私交通費の他に小遣いを少し貰って来ました。別に食べるに困っては居ないのですが、やはりお金は有るに越した事は無い。新しい掃除機が欲しい。

仕方無い、今はどうする事も出来ないので、「ケアマネージャー」さんに相談してもっとサポートして貰えるようにしたら?って言って置きましたが、ケアマネージャーさん、母親のボケに気が付いてくれないかしら。2人共ボケたら2人揃って何処かの施設に入れて貰えるかも。有料老人ホームといのも有りですけど、良い所は面玉が飛び出る位高そうだし、今日も豪華な有料老人ホームのパンフレットがポストに入っていましたが。。。。

 

4件のコメント »

  1. はむママさんのご両親の件、大変ですね。子供達の中の一人が、”地方自治体に相談”に行けば、何か打つ手があると思いますが。ご両親は、”うつ状態”にあるのではないでしょうか。お父様は、皆んなに迷惑がかからないようベッドの中にいるのが一番良いと思っているのかも知れないですよ。何らかの不自由さがあれば、国から保障がでるし、いろいろな老人用センターにも通えるようになると思いますが・・・。(もちろん、車でお迎えが来ます。)お母様も心配性の方のようなので、”うつ状態”になっているのかも知れませんね。ご家族の誰かが、地方自治体に相談に行ってみる価値あると思いますが・・・。
     
    同じような老人が集まる施設に通うだけでも気分が明るくなると思いますよ。うちの亡くなった父もセンターに行くのを楽しみにしていましたから。

    コメント by Hamuko — 2007年10月10日 @ 12:48 午後 | 返信

  2.  こんばんは。はむママさん!
    ごめんなさい。はむママさんがコメント入れて下さってるの全く気がつかないでいました。
    はむママさんの迫力凄い。Usagiのことであんなにホローして下さるなんて嬉しくて。。
    Usagiはきっとkameさんもブログのフアンでいてくださって更新もコメントへの返答も
    しない生意気なUsagiにきっと腹立ちの思いだったのだろうとkameさんが折角、苦言を
    呈してくださったのに、勿論Usagiの今の環境はご存じないのですからそんなUsagiの
    今の状況を皆さんに公にあの場所でお知らせするにはあまりに辛い内容ですし・・・
    でも、いつも親身に心配や色々なお話聞いて頂いている方には訳はお話してあるので
    すがkameさんはその内容は知るはずもないですしね。本当にお二人に嫌な思いさせて
    しまいました。そんなこんなで、今さっきお二人のコメントちゃんと削除させて頂きました
    ので、Usagiの気持ち察して頂いて本当にありがとうございました。
    はむママさんは本当にここぞと言うときに、きちんと向き合ってお話して下さる大切な大
    切なブログ家族のように思っています。ありがとうございました。
     
     そして、今回のお母さまのお話内容が重たくて即コメントするにはUsagiの拙い頭では
    適切な言葉が出ず少し考えて整理して又コメントに参ります。まずはお礼が言いたくて
    訪れたのにはむママさんも色々抱えてられるのだと痛感したうでした。

    コメント by Usagi — 2007年10月10日 @ 11:46 午後 | 返信

  3. >ハム子さん
     
    ご心配ありがとうございます。実は父親は1ヶ月に2週間位ショートステイで施設に泊まっているんです。父親が自宅に居る時には、姉も1週間位実家に帰って面倒をみていますし。だから、母親ばかりが面倒を見ているという訳では無いんです。
    つらつら考えると母親はやはり「構って欲しいのに構ってくれない。」と子供のようにダダを捏ねているんだと思います。何事にも後ろ向き思考の親ですから、兄弟一同、話を聞くだけでも「むかっ」とする事が良くあるんです。昔から喧嘩や口論が絶えない家でしたしね。
    そうは言ってもやはり親は親、親の子供を思う気持ちの強さは解っています。またマメに電話したり、実家に帰ったりする事にします。

    コメント by ママ — 2007年10月11日 @ 12:34 午後 | 返信

  4. >Usagiさん
     
    却ってまた煩わせてしまったようですね。kameさんて見た事無い人だったし、挨拶もなしに突然あの口調だったから、「若い女の子だから、からかっているのか」と、ついつい「むかっ」としてしまったんですよ。すまんこってす。
     
    ところで、この前のコメントで私も勢いを得て母親に手術を勧めてみたのですが、するって言ったり、やめたって言ったり、コロコロ気持ちが変るようです。今回は1年程前に渡した膝痛対策用のサブリメントをやっと飲み始めたので、そのうち効果があるんじゃないかと期待しています。
     
    老夫婦だけの生活は皆だれでも悲惨になる訳じゃなくて、その人がどれだけ前向きで生きているかによって全然変わって来るものだと思います。最後まで立派な方も沢山いらっしゃいますし。ダメ親を持ったのは自分の不徳の致す所かと。(笑)兎に角またマメに電話したり、実家に帰ったりする事にします。富山は美味しい食べ物が沢山あるから、それを楽しみにして。

    コメント by ママ — 2007年10月11日 @ 12:50 午後 | 返信


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