実は2月11日に母が亡くなりました。100まで生きると思って居たのですが。
そろそろ危ないと入院してから4日目でした。兄から肺に水が溜まっていると聞いた時にこれはもう先は長くないと思って、5月の連休に娘と息子を連れて行く積りでしたが、それでは間に合わないと思い2月の9,10,11はちょうど3連休なので日帰りで会いに行って来ました。
母は様態が悪い時と良い時があって元気な時は元気だと聞いていましたが、案の定会いにいったら少し苦しそうではありましたが、づーとしゃべり続けていました。ペットに自分で手を掛けて起き上がろうとしたり。よほど嬉しかったんでしょう。自分が幼児の頃に面倒をよく見た孫が会いに来てくれたのですから。
余談ですが、会いに行く前に、息子達が話す事もないし間が持たないよ、と言っていたので、手を握ってあげな、と教えてやりました。話す事がないならやっぱりスキンシップが一番。哺乳類はスキンシップが気持ちがいいらしいです。病院に居る間にづーと娘と息子が左手、私が右手を握っていました、ほんと嬉しそうでした。私の手を握り返した母の手に力があったのでまだまだ大丈夫だと思っていましたが。
帰って来た翌日の午後に亡くなったとの連絡が入りました。昨日はかなり元気だったのに、びっくり。しかし長く患わないで直ぐに逝けたのは本当に良かったと思います。
こんなに素早く亡くなるんだったらもっと優しくして置けば良かったな、と思ったりします。しかしいつ死ぬかいつまで生きるかそれは誰にも解らない事。もしもいつか会う事があってもお互いに生きていた時の事はすっかり忘れて「あんた誰いねん?」そう言い合う事でしょう。それでいい。
お母様のご冥福をお祈りいたします。
最後にお孫さんたちに会えて、本当にお母様はしあわせでしたね。
「もっと・・・」なんて言い出したら、キリがありません。
お母様は安心されたのでしょう!
遠く離れていても、これからじわじわと寂しさが湧いてくるかもしれませんね。
どうかはむママさんご自身ご自愛ください。
私は随分元気になっています。我が家のハムムもそれなりに元気ですよ。
コメント by さつき — 2019年3月17日 @ 9:28 午前 |
さつきさん、ありがとうございます。
母は孫に会いたいと以前から言ってましたから満足して、
もう頑張らなくていいと思ったんだと思います。
64年に渡る長い長い愛憎劇の末に最後に安心させてあげられて
本当に良かったと思います。
普段別々に暮らしていたので寂しいとかはないですが、
自分は母の面倒見なきゃいけないから生きなきゃならないと
思っていたのが、もういつ死んでも問題ない、問題ない(笑)
錘が取れたみたいでちょっとふわっとした感じです。
しかし現実には仕事がまた大変で、いい加減嫌だけど
途中で抜けられないので毎日忙しく暮らしています(苦笑)。
さつきさん、元気になられて本当に良かった。
うちのはるも元気です。
また写真をアップしますね。
コメント by はむママ — 2019年3月17日 @ 10:17 午前 |